わたしたちは、日々の仕事やプライベートでも、なにかしらのストレスを抱えながら生きています。

パワハラもそのひとつですが、ストレスを抱えていると、ずっと緊張状態が続いていて、こころもカラダも苦しいですね。

心臓がドキドキして、血圧が上がり、憂うつ感や疲労感、不安など、不調が現れる場合もあります。

そんな苦しさから抜けて、リラックスするのに有効なのが「深呼吸」です。

なぜ、深呼吸が有効なのか

深呼吸は、筋肉を緩めて、呼吸を落ち着かせることができ自律神経を整えることができます。

自律神経とは、自分の意志と無関係に、内臓・血管・腺などの機能を自動的に調節する神経のことです。

つまり、深呼吸すれば自動的にカラダの機能が働いて、緊張を取り、リラックスできるというわけです。

深呼吸は、カラダが勝手にやってくれませんから、意識的に行う必要があります。

1日に1回深呼吸してますか

朝会社でラジオ体操などがあれば、体操の終わりに行っている人もいるでしょうし、日頃から運動してる人はカラダを動かした後にしているかもしれません。

でもこの場合は、動いて息が上がったので、呼吸を整える意味合いが強いですね。

このような強制的なことではなく、普段から自ら意識して深呼吸されている人はそれほど多くないかもしれません。

私は、緊張したときや何かに取り掛かろうとする前に、意識して行うようにしています。

そうするとカラダの力がうまい具合に抜けて、頭がすっきりしますからオススメです。

深呼吸の手順としては

①3つ数えながら鼻から大きく息を吸います

②吸いきったら息を止め2つ数えます

③6つ数えながらゆっくり口から息を吐きます

深呼吸はいつでもどこでもリラックスできる方法です。

会社の休憩室でも、通勤途中の電車や車の中でも、プレゼンの前でもできます。

嫌なことがあった場合は、その気持ちを一旦断ち切るために深呼吸をしてみましょう。

時間があれば、数回連続してやると、緊張がだんだん解けていく感覚を味わえるようになります。

ため息でもOK

ストレスを抱えていると無意識にため息が出ている場合もあると思います。

ため息と言うとネガティブに捉えがちですが、実はストレスを減らす効果があります。

ため息は緊張状態が続き、呼吸が浅くなった時に、息を吐き出して緊張状態を和らげようとする体の動きです。

先ほどの深呼吸と同じで 自律神経を整えることができます。

あまりため息ばかりついていると、周りの人からの印象がわるくなるので、注意が必要ですが、

自分が「ため息をついているなあ」と感じたら、それは自分をリラックスさせようとしている体の動きと捉えてください。

そして、ため息をついたら、そのままで終わらせるのではなく、つづいて深呼吸につなげていきましょう。

そうすれば、最初はネガティブなため息から始まったとしても、最後は自分をリラックスさせ、ポジティブな気分を持てるようになります。

まとめ

ストレスの原因は、ほとんどが人間関係だと思います。

人が会社という組織で行動を共にする限り、今後も人間関係のストレスがなくなることはないでしょう。

そうであるならば、このストレスと上手に付き合っていくことが、このストレスフルな社会を生きていく上でのポイントだと思います。

ストレスを溜め込まないためにも、意識的に深呼吸やため息を取り入れて乗り越えていきましょう。

体をリラックスさせることができれば、パワーが湧き、パワハラに立ち向かっていくことができるようにもなります。